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炭火焼きは好きですか?


春夏秋はバーベキューやキャンプで大活躍ですが、昔の方は年中使っていたんですよね。その香りと仕上がりについつい食欲が沸きます。



木炭について

炭、特に木炭には大きく分けて白炭と黒炭と2種類があります。これは日本だけであって海外ではcharcoal(炭)と言う言葉しかなく、一種類しかありません。では、白炭と黒炭の違いはどこにあるのでしょうか?黒炭は皆さんがバーベキューをしようとホームセンター等に行かれると3kgや6kgの箱売りで数百円で購入できるほとんどの物がこれです。東南アジア産の雑木が多く軽くて着火しやすい炭です。反面、火持ちは着火しやすい分あまり良くないことと、灰が舞いやすい点が難点です。火持ちが余り良くないと言っても通常の使用では、まったく問題ありません。

一方、白炭は備長炭等の名で有名な炭がこちらに属します。樫等の堅い木を使用し、炭同士をたたくと金属音の様な高音を発します。切断するのも苦労しますが着火させるにも着火剤、黒炭、の順に火を付けた上に置くなどしても着火に15分位かかります。その為、備長炭を使用する飲食店では火起こしの十徳に炭を入れてコンロで着火させています。着火に苦労する分、火持ちも良く火力も高く灰も飛びにくい点が優れています。但し、作り上げる手間や、材料が高いことから、高価な炭になっています。

炭を着火させる時、はぜて火の粉が飛ぶ事があります。この「はぜる」は「爆ぜる」ですから爆発するということになります。これは、炭の製造工程で木の芯と本体の間にガスが溜まったり、水分を含み、それが火により温度上昇し爆発することになります。樹皮側は水分を含みやすい為、着火する場合、火元から遠ざけ温度の上昇により水分を気化させる様に置くなどして爆ぜることをおさえます。炭火焼き専門店によっては着火する前に炭を水につけて内部の水分を飽和させ着火するところもある様です。この方法は炭火のプロが成せる技ですから、水分を呼びやすい炭は購入してきたら箱を開けて天日干ししてから使う等した方が無難です。

これら木炭以外に炭には練炭、豆炭、ハイロカ炭他、人工的に固めた炭があります。これらの炭はほとんど柔らかく、燃えやすいのが特徴でサイズが決まっていますので火力調整がしやすい点が特筆できます。但し、あぶり焼きの場合は嫌なにおいがつきますからあまりいただけません。

寒くなってくると、小さい頃、冬に豆炭アンカを用意してもらったり、家で練炭を使って煮物をしていた光景が目に浮かびます。



焚き火について

今は直火ができるところが少なくなっています。これは、自然保護の為からの場合やマナーの低下から後始末をきちんとしない方が増えていることからでもあり嘆かわしいことです。焚き火をするときは後始末も考えできるだけ、焚き火代を購入し使いましょう。物によっては「網を乗せれば七輪に早代わり!」などという商品も出ています。色々探してみてください。私ははダッヂオーブンを購入時合わせてしっかりしたものを購入しました。後ほどご紹介します。

運よく焚き火OKの場所でしたら後始末ができるように20cmくらい掘り下げ下に石を敷き詰まるなどして土にダメージを与えないようにしてから焚き火の準備をしましょう。キャンプ場などでは墨はなかなか売ってはいませんが蒔きは売っています。ですが、かわらであれば流木もありますし、枯れ木や小枝を集めて燃やすのも雰囲気が出ますし子供も楽しんで蒔き拾いをします。

キャンプサイトの掃除にもなりますのでできればこちらをお勧めします。でも、間違っても立ち木を追ったりすることはしないで下さいね。

組み方も色々あります。井桁に組んだり、交互に山形に組んだりと様々です。でも効率よく焚き火ができるのはインディアン方式が良いということをよく聞きます。私も同様の方式で焚き火をします。

腕の太さ位の木が基本ですが、3本以上を部位方に組み、狭まった方を風上にします。別にそんなに太い木をベースにしなくても良いのですが同様に木を組んで火をつけると、火は効率よく燃えていきます。燃えたぶんくみ上げていきますがほっておきますと木と木が離れ自然消火します。良い写真がありませんので取れ次第アップしますが、着火してからはあまり手間がかからない方式です。







炭の着火方法と後しまつ


十徳炭に着火する場合酸素が重要となります。3個以上の炭を組み合わせそれぞれの間に空気が流れる必要があります。また、この時、一番一酸化炭素が発生しますので屋内であれば危険ですから窓脇や換気扇のしたで火をおこす必要があります。

着火方法は色々ありますが、屋内では十徳で屋外は着火剤や古新聞紙等を着火のきっかけにするかトーチやファイヤースターター等をつかうことにより比較的楽に着火できます。私は着火剤を使うと完全に溶剤が燃え切らなくては匂いが食材に移ること、紙類は灰が飛び散ることが嫌で使いません。屋外では早く着火できることからほとんどトーチを使います。以下の様な十徳でも良いのでしょうね。


炭を使った後の始末は、屋内でも屋外でも重要です。焼き起こった炭は完全に水につけて消火するか、消して運びましょう。屋外は消し炭は持ち帰りましょう。水で架した炭は戻ったらよく乾燥させれば次回の使用時、着火しやすいので着火時に便利です。








                            




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